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子育ての悩み〜子供の気持ちを引き出すには〜

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子育ての悩むを解決
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出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

子供の気持ちを引き出す方法

子育ての悩むを解決

自分の子供が何を考えているか、何に悩んでいるか、わかりますか?理解していますか?わかっているようで、わかっていないのが実情ではないでしょうか。子供が悩んでいるときにどうしますか?放っておきますか?聞き出しますか?どんな声をかけますか?子育てをしていく上で、切っても切り離せない悩みではないでしょうか?

こんなときどうしますか?

例えば、子供が突然、「学校に行きたくない」と言ってきたらどうしますか?子育てをしている朝の家庭は慌ただしいです。そんな朝の時間帯にそんなことを言われたら、「なんで?」「どうして?」と言ってしまいがちではないでしょうか。実は、これは言わない方が良い言葉です。「なんで」「どうして」は相手を否定し、責めているような伝わり方になってしまいます。そして、子供の気持ちを考えれば、「なんでって言われても行きたくないんだよ」と自分の殻に閉じこもってしまいます。「行きたくない」は子供からのSOSなはずです。しっかりと向き合って解決していくべきではないでしょうか。

繰り返す

子育ての悩むを解決

では、どんな声かけが効果的なのか。子育てをする上で、覚えておきたいポイントです。子供が「学校に行きたくない」と言って来たら、「そうなんだね。学校に行きたくないんだね」と言ったことを繰り返すことが効果的な声かけです。これをトラックバッキングといいます。自分の言葉を繰り返された子供は、自分の言ったことが理解されたと受け止め、本音を言いやすくなります。さらに、「あなたにそう言わせるのは何?」と質問するのも良いでしょう。問題の原因があなたにあるのではないことはわかっているよ、とメッセージを伝えます。そうすることで自分を追い詰めることなく、客観的に今の状況を捉えることが出来ます。大人も子供も問題が起きると視野が狭くなりがちです。それでは、問題が解決することは困難です。柔軟な捉え方をすることが大切です。

視点を変える魔法の言葉

子育ての悩むを解決

言ったことを繰り返すと効果的、と述べて来ましが、繰り返すだけでは問題が解決されない場合もあります。例えば、こんな会話があったとします。

子供「学校に行きたいないよ」

母「そう。学校に行きたくないんだね」

子供「うん。だって算数がわかんないだもん」

母「だったら、もっと勉強すれば良いよね」

子供「・・・・・(わかってくれない)」

これでは、問題解決しません。子供は、わかってもらえないんだ、と思ってしまいます。学校に行きたくない理由が算数がわからなくなってきたから、という原因を引き出すことまでは成功です。そのあとが良くないです。勉強すれば良いよね、と言ってしまったら子供が勉強をしていない、努力をしていないと否定してしまっていることになります。子供も勉強すれば良いことくらいわかっているはずです。では、どうすればいいでしょうか。その際に、視点を変える魔法の言葉が「もし」です。「もし、算数が得意になったら、それでも学校に行きたくない?」「もし、算数が他の教科と同じように出来るようになったら、それでも学校に行きたくない?」という問いかけです。ここで、「算数が出来るようになるなら学校に行くのが嫌じゃない」と答えが返ってきたら、算数が出来るようになるにはどうしたらいいかを一緒に考えてあげます。ここで考えるべきは、算数がわからないことと、学校に行きたくないことは問題が別だということです。そのあとは、子育てをする上で算数がわかるようになるためにサポートしてあげれば良いということになります

問題と向き合わせる

次の場合はどうでしょうか。

子供「学校に行きたいくない」

母「そうなんだね。学校に行きたくないんだね。」

子供「うん、でも学校に行かないといけないよね」

母「そんなに行くのが嫌なら、行かなくても良いんだよ」

子供「そんなこと言ったって、本当は、学校に行って欲しいと思っているくせに」

子供が思い詰めていて、学校に行くのが辛そうな場合、その様子を見て親は、行かなくても良いんだよ、と言ってしまいがちです。親が「学校に行かなくて良い」と簡単に認めてしまうデメリットは大きいです。子供は本当は行きたいと思っているのに、行かなくても良いと言えば逆効果ですし、ただ単にサボりたいだけなのに、行かないことを認めればサボり癖がつきます。こんな時も、「もし」を使ってみます。「もし、学校に行かなかったら、どうなるの?」と質問します。視点を変えて、行きたくない理由と向き合わせます。行きたくない理由が出来てきたら、それを1つずつ解決してあげるのです。大切なのは、問題に向き合っていくことです。

子供に自分で考えさせる

例えば、子供が、「〇〇が欲しいからもらってきて」とおねだりしてきたら、どうしますか?子供の代わりにもらって来てしまうのは、勿体無いです。「〇〇を欲しいのは誰なの?」と問い掛けてみてください。欲しいのは自分なので、自分でもらいにいく必要があります。そのときに、どんな言葉でもらいに行けば良いかなどを考えます。こうして、問題処理能力を高めていけます。子供がぶつかる問題に対しては、原則的には、親は手を出さない方が良いのです。もちろん、サポートはします。しかし、自分自身で考えさせるように仕向けていきたいです。

子供の可能性は無限大

子育ての悩むを解決

子供は、たくさんのことに興味関心を示しています。もちろん、勉強だってやりたいと思っていますし、そのための能力も備わっています。しかし、勉強が嫌なものと思ってしまうので、勉強が嫌いになり、やりたくなくなるのです。そのため、子育てに必要なのは、子供が持っている可能性を最大限に引き出すサポートをすることです。無理に何かをやらせたり、叱りつけてはいけません。子供を1人の人間として尊重し、その子の可能性をや成長を信じて接することが大切なことです。

まとめ

子育てをしている親だからと言って、子供のことを全てわかるわけではないはずです。むしろ、近過ぎて見えないこと、気が付かないこともあるものです。そのため、傾聴することが大事です。子供の言葉に耳を傾け、否定せずに受け入れ、一緒に問題解決に向けて考えてあげることです。日常生活の中で、子供の問題処理能力を伸ばすチャンスはたくさんあります。子供が問題にぶつかったら、サポートをして、可能性を引き出してあげてください。それが出来るのが親です。そのため、子供の変化に敏感になり、子供が問題を抱えた際に、相談をされる存在であることが大切です。常に、否定したり、決めつけたりしていると、問題を抱えとしても、どうせわかってもらいないと悩みを打ち明けてもらえない可能性もあります。上手にコミュニケーションを取り、子供を伸ばしていければ素晴らしいと思います。そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。ご精読ありがとうございました。

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出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

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