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家庭学習、時間管理、ノートの取り方

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勉強の効果を高める、時間管理、ノートの取り方、家庭環境
この記事を書いている人 - WRITER -
出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

正しい勉強法を身に付ける

塾に通う子は、みんな成績を伸ばしたい、という希望に満ちた気持ちで入学してきます。しかし、成績が伸びなかったり、やる気が出なかったりすると希望を失い、塾を去っていきます。そうなってしまうことはとても残念なことです。正直、そういう経験もしてきました。子供や保護者の期待に応え、希望になってあげることができなかったことが、悔しい想いとして今も残っています。正しい方向に向かって行けば、必ず成績は上がります。この記事を通じて、少しでも勉強で悩んだり迷っている子の役に立つことができればと思います。

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勉強を始める前に大切なこと

保護者の学習相談で「勉強はリビングと部屋どちらがいいのでしょうか?」というものが多かったです。結論から言えばどちらでも良いと思います。自分の部屋がない子だっていますし、必ずしもこの場所が良いというのはないです。ご自宅の状況や子供の成長の変化とともに合わせて検討していけば良いのだと思います。

環境を見直す

大事なことは、場所ではなく環境です。リビングにしろ、自分の部屋にしろ環境が整っていなければいけません。ポイントは学校や塾と同じような環境にすることです。つまり、漫画やゲーム、スマホやパソコン、インターネット等が近くにあるような状況は勉強の環境に適していると言えません。もし、それら子供の娯楽となるものが部屋にあればそれを外に出すか、勉強場所を変えるかすべきです。そして、もし、自分の部屋があり、そこで勉強をするのであれば、部屋の扉を閉めないことを強くおすすすめします。部屋の扉を閉めてしまうと中で何をやっていてもわかりません。それに、親とのコミュニケーションも希薄になります。よっぽど集中力があり勉強に対して前向きで信頼できる子供なら話は別ですが、残念ながら勉強に対してそれほど意志が強い生徒は、私の経験上でも数名です。

リビング勉強

さらに、リビングで勉強する際には気をつけたいことがあります。それは、家族が協力するということです。勉強中はテレビを消す。下に幼い子がいれば静かにしてもらうようにお願いするなどです。個人的にいえば学習の習慣が身につくまではリビング勉強が良いかなとも思います。音楽に関しては、流行りの歌などを流しながらの勉強はNGです。音に関していえば、全く何も音がしないよりは、生活音がする方が落ち着いて学習ができます。個人差もあるでしょうが、洗い物や料理をしている音がすると安心するのです。また、アロマなどのほのかに香りがするものを置いてみるのもリラックス効果があって良いです。大事なことは集中できる環境かどうかです。勉強するのは、本人ですが、大人が環境作りのサポートはしてあげて欲しいと思います。

時間管理を工夫する

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時間が上手く使えていない状況をもどかしく感じている保護者も多いようです。家に帰ってきてダラダラしている子供を見れば、ついつい小言を言ってしまいたくなるものです。それによって子供と言い争いやケンカが始まり、険悪なムードになる。そんなことで困っていると相談も受けました。

時間管理の方法

時間管理の工夫の仕方はたくさんあります。そして、この時間管理が上手にできると効率よく勉強することが可能なので、学習効果が高まります。まずは、家庭学習のスケジュールを決めることをおすすめします。そして、これは親が押し付けるのではなく自分で決めさせるのです。もちろん、助言はしますが基本的には子供が決めます。「〇〇時間勉強する」ではなく「〇〇時になったら勉強を開始する」とスタートの時間を決めた方がいいです。そして、ポイントは中途半端な時間に設定することです。例えば、「7時になったら勉強を開始しよう」ではなく「6時57分になったら開始しよう」です。その方が人は時間を意識しやすいのです。まとまった時間が取れなくても、ちょっとした隙間時間に勉強する習慣も大事です。そして、休憩や遊ぶ時間も予め決めておくといいでしょう。勉強ばかりのスケジュールだったら見るのも嫌になります。休憩や遊ぶ予定も入れておくことで全体の流れがつかめるので動きやすいです。さらに、予備の時間も考えておくのもコツです。計画通りに進むことばかりではありません。計画通りにならなかったときに、予備を確保しておけば、そこで修正や改善ができます。それがないと、結局結果通りに出来なかったと挫折してしまいます。無理のない自分のレベルや状況に合ったスケジュールを立てることが大切です。

ノートの取り方について

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ノートの取り方についてもたくさん相談を受けました。「字が汚い」「何が書いてあるかわからない」「どのようなノートの書き方がいいのか」など様々です。ノートの取り方もすごく重要なので、ポイントをあげればきりがないですが、いくつかお伝えします。

優先事項は何かを考える

ノートを取ることで一生懸命で先生の話を聞いていない生徒は成績が伸びません。授業中はノートを書くとことよりも先生の話を聞くことの方が大事です。ノートを一生懸命に書いていても話を聞いていないので、授業の内容がわかっていません。ノートを一生懸命に書く子の共通点は字が丁寧すぎる、色ペンをごちゃごちゃ使いすぎている、などがあげられます。ノートの役割を考えてみたときに、ノートは先生の言った大事なことメモするためのものです。そのため、黒板に書いてあることをそっくりそのまま写す必要は本来ありません。(中には、そっくりそのまま書いたノートの提出を義務付ける先生もいますが)自分がわかる程度の字で書き、速く書くことを意識して、色ペンは役割を決めて2〜3色程度にして、聞くことに集中するべきです。

ゆとりあるノートが良い

また、ノートは、余白をしっかりとり、見やすく改行するなどの工夫も効果的です。余白はたっぷり取りたいです。余白があれば、そこに自分なりのポイントを書き加えることも可能です。途中計算などを書いておけば、どこで間違えたかなどを見直しをするのも便利です。自分なりのルールを設けて、上手に活用して欲しいです。ノートが勿体無いから、詰めてビッシリ書く、という考えもあるでしょう。確かに経済的にはその方が良いかもしれません。しかし、学習効果的には非効率です。ノート1冊分の200円の投資が惜しくないように、学習効果の高まるノート作りを心がけて欲しいです。

ノートは頭の中

整理されてないノートは、頭の中も整理されていないとよく言われます。ノートは学習の定着を図るための大事なツールです。学校や塾の授業を最大限生かすためにも、ノートの取り方を工夫していくべきです。自分でも読めないほど字が汚いとき、採点者が読めない字を書いているとき、このときだけは注意が必要です。

まとめ

勉強のコツを掴み、成績をぐんぐん上げ自信をつけて言った教子は、たくさんいます。もちろん、勉強が全てではありません。しかし、学生という時期に勉強での成功体験をすることは、今後の人生に役に立つことは間違いないはずです。

まずは、自宅での学習環境を見直しましょう。最適な環境で、学習に励んで欲しいです。

次に、時間管理を工夫しましょう。時間管理は大人になっても使える大事な能力です。将来大人になったときに、親がいなくても自分で自分のことができるようになるためにも、学生のうちから練習が必要です。

そして、授業を最大限に生かすために、授業中のノート取り方を意識しましょう。主要教科でノートを取らない授業はないと思います。全ての授業で生かされる能力なはずです。

1つでも参考にして頂ければ幸いです。

ご精読ありがとうございました。

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出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

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