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教育で頭を鍛える

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教育によって論理的思考力を育む
この記事を書いている人 - WRITER -
出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

頭を良くする教育

教育によって論理的思考力を育む

子供の成績や頭の良し悪しは、生まれ持った先天性のものでしょうか。もちろん、遺伝も影響はあるでしょう。しかし、成績や頭の良し悪しは、先天性のものよりもむしろ後天的なものが大きな影響を与えているのです。ある双子の子供がいました。双子なので遺伝子は全く同じはずです。しかし、この双子は別々の親に育てられました。一方は普通の会社員の家庭に。もう一方は有名な音楽家の家庭に引き取られました。その後、全く同じ遺伝子にも関わらず、普通の会社員の家庭で育った子は、普通の会社員に。音楽家の家庭で育った子は、音楽の才能を発揮し、音楽の世界で大活躍を果たしたのです。このことからも分かる通り、どのような教育を受けたかで将来が大きく変わってくるのです。そこで、頭を良くするために身に付けるべき教育のポイントを記事にして行きます。

優先順位

行き当たりばったりで行動していると、非効率だったり時間管理が杜撰だったりするので改善したい点です。日常から優先順位を意識して行動するといいです。優先順位を考えることで、効率化が図れたり、時間管理が上手になっていきます。たとえば、お買い物に行くときでも自分の行動パターンを明確にしておき、どのようにすれば最も時間を無駄にせずに効率よく目的を達成できるかを考える習慣を身につけます。部屋を片付けるときにも何から片付けようかと考えます。このように日常の中に考えて行動するチャンスはたくさんあります。つまり成長できるチャンスが広がっているのです。これが、何も考えずに行き当たりばったりだったり、親が代わりにやってしまっては成長のチャンスが失われます。日々、考える訓練をしておくと勉強にも活かされます。優先順位を考えるときは、紙に書くことをお勧めします。頭の中で考えると忘れてしまったり、ゴチャゴチャになったりしてしまいます。視覚化することでより明確に自分の行動の優先順位をつけることができます。

遊びも全力で

教育によって論理的思考力を育む

遊んでばかりいる子供を叱る親もいます。もちろん、やらなければいけないことを後回しにして、現実から背を向けた、怠惰なだけの遊びは良くないです。しかし、気分転換や心を豊かにするための遊びは積極的に取り入れた方がいいです。たとえば、今度の休みに家族で出かけよう、となったときに親が全ての計画を立てて、子供はついていくだけ。これでは勿体無いです。移動時間や行動範囲、行く目的や移動手段など、子供に調べさせて旅行計画を立てさせると楽しいです。テーマなど決めるのいいでしょう。「世界遺産巡り」「ご当地グルメ食い倒れ」など企画やタイトルを作ったり、しおりを作ったりするのも良いです。このときに、ワクワクしているかが重要です。そして、このようにして出かけた記憶は忘れませんし、子供の成長になります。仮に計画が上手くいかなかったとしても、改善・修正することを学ぶチャンスです。どうして上手くいかなかったかを一緒になって考えます。そうすることで、計画、行動、改善、チェックの習慣が身につくようになります。これは、仕事・勉強をする上でも大切な力です。遊びながら重要な思考が鍛えられるのでとても良い教育になります。

人に教える

ラーニングピラミッド

教育の世界にラーニングピラミッドというものがあります。学習の定着率を示した図です。これによると最も学習が定着するのは、人に教えるということなのです。人に教えるためには、自分自身が理解していないと出来ません。そのため、自分は理解していないから教えることなんて出来ない、ではなく、教えることでわかっていないことがわかるので、積極的にやるべきです。そうすることで理解と記憶の両方が鍛えられます。学校から帰ってきた子供に「今日学校楽しかった?」という会話も良いと思いますが「今日何習ってきての?教えて」などと質問してみるのも良いです。最初はなかなか上手くいかずに、説明がわかりにくかったりします。そこで、話を遮ってはいけません。最後まで聞いてあげてください。そして、聞き終わってからアドバイスをしたり、良かったことを伝えてあげてください。上手に人に教える、伝えるのは訓練が必要です。黙々と宿題をやるよりも、教わった内容を人に伝えた方がよっぽど記憶が鮮明になります。これは、時間が空き過ぎると効果が薄くなってしまうので、なるべく早く、教わった情報を人に教える、伝えるをやってみると良いです。

期限を決める

成績が優秀な生徒は、長い時間勉強しているか、というと意外とそうではないです。実は、部活やクラブ、塾やその他習い事と多忙な日々を送っています。一方、それほど習い事もやっておらず部活程度しかやっていない子供の方が、成績が伸びていなかったりするのです。人は時間がたくさんあるとダラダラしてしまいがちです。本来は30分でできることを、時間があると間延びしてしまい、1時間かかっても終わらなかったりします。逆に、20分しか時間がないときに、本来は30分かかるような作業も案外終わってしまったりするものです。やることがたくさんあると、限りがあるので、短時間でやろうとパワーが出ます。短時間で物事を片付けようという発想が生まれるのです。結果、効率良く行動することができ、成績アップ、作業効率アップに繋がっていきます。そのため、行動すると決意したときは、いつまでにやる、と期限を決めてから行動するように教育すると良いです。

「なぜ」という発想

教育によって論理的思考力を育む

物事を表面的に覚えても、本当に理解したことにはなりません。表面的だとテストの点数は上がるかもしれません。しかし、それは一次的なものです。継続的に成績を伸ばしたり、長期的な記憶にしたりするためには、常になぜという発想が大事です。ただ単に公式の丸暗記や単語や語句の記憶では、無機質になり勉強も楽しくありません。教わったことに対して、なぜだろう、という発想を持ち、人に聞いたり、自分で調べたりすると良いです。根本的に理解すると長期的に記憶することができます。なぜなら、そこに感情が伴うからです。さらに、本質が理解できると勉強そのものが楽しくなってきます。また、なぜ、という発想を持つと論理的な思考力が身につきます。常になぜという発想を持ち続けることが大切です。さらに、「どうすれば」という発想を持つとより良いです。この方法では上手くいかなかった、どうすればもっと上手くできるだろうと考える癖は大事です。常に会話の中で、イエス、ノーで答えられる単純な会話では、思考は育ちません。「なぜ」や「どのように」など文章で答えが返ってくる会話を心がける教育をすると子供の思考力は育ちます。

まとめ

教育とは机に向かって、ペンを紙にこすりつける勉強をさせることだけではありません。日常生活の中に、子供の頭を鍛えることができる素晴らしい教育が隠されています。ほんの少しの工夫や声かけで子供は大きく変化するものです。

◯優先順位を意識して行動して、考えて行動できる心を育てる。

◯遊びにも全力を注ぎ、楽しみながら成長する。

◯人に教えることで、定着率を高め、理解力と記憶力を高める。

◯期限を決めることで、最小の労力で最大の効果を発揮できるようにする。

◯なぜという発想を持ち、論理的な思考力を養う。

これらを少しでも意識して教育を施せば、子供は大きく成長していきます。いきなり全部を取り入れることは難しいですから、1つでも取り入れてみてはいかがでしょうか。少しでもお役に立てば光栄です。ご精読ありがとうございました。

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出身地:福島県いわき市   血液型:B型。   趣味:読書、旅行   好きな色:青   座右の銘:因果応報   好きな歴史上の人物:織田信長   □経歴 静岡県の大手予備校で10年間教鞭を執る。 指導した生徒数は5000人を超える。 その経験をもとに、教育革命をスローガンに 子育てに関わる全ての人に貢献していく。

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